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「レアルの歴史にお前はいらない!」 ラウルが宿敵のエースを称え炎上

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古巣ファンの反感を買ってしまったラウル・ゴンザレス氏

 元レアル・マドリーラウル・ゴンサレス氏が、またもレアルの熱狂的なファン・ サポーター(マドリディスタ)の反感を買ってしまったようだ。

 14日、リーガ・エスパニョーラ第18節でバルセロナはラス・パルマスを本拠地カンプ・ノウに迎え、5-0で快勝した。この試合でFWリオネル・メッシが1ゴールを記録し、リーガで通算35チームから得点を奪ったことになった。

 これまで、リーガにおいて35チームから得点を決めた選手は、ラウル氏しかいなかった。メッシが自身の記録に並んだことを受けて、レアルのレジェンドは自身のツイッター(@RaulGonzalez)を更新し、「彼のゴールを楽しめるのは本当に喜ばしいよ」と、永遠のライバルであるバルセロナのエースを称えた。

 これがマドリディスタの反感を買ってしまったようで、「レアルの歴史にお前のような奴はいらない」、「マドリーを監督として率いる貴方の姿が見たかったが、もういいよ」などと古巣サポーターに罵られた。ラウル氏は昨年9月にも、バルセロナがニューヨークに新オフィスをオープンした際の記念イベントに参加し、炎上していた。


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