レアルの無敗記録が40でストップ…S・ラモスのOG、ヨベティッチのAT弾でセビージャが逆転勝利
[1.15 リーガ・エスパニョーラ第18節 セビージャ 2-1 R・マドリー]
リーガ・エスパニョーラ第18節が15日に行われた。レアル・マドリーは敵地でMF清武弘嗣が所属するセビージャと対戦し、1-2で敗戦。昨年4月7日のチャンピオンズリーグ・ボルフスブルク戦から続いていた公式戦無敗記録が40でストップした。なお、清武は招集メンバーから外れている。
12日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)第2戦から中2日で、レアルとセビージャが同じスタジアムで顔を合わせた。立ち上がりからセビージャファンがのDFセルヒオ・ラモスに激しいブーイングを浴びせる中、前半はお互いにゴールネットを許すことができず、スコアレスで後半に突入した。
試合は動いたのは後半20分。右サイドを抜け出したDFダニエル・カルバハルが飛び出したGKセルヒオ・リコに倒されて、PKを獲得。これをFWクリスティアーノ・ロナウドが左サイドネットに突き刺し、レアルが先制に成功する。しかし、セビージャは同40分、右サイドの深い位置でFKを獲得し、MFパブロ・サラビアがゴール前に放り込むと、S・ラモスのオウンゴールを誘い、1-1と試合を振り出しに戻した。
終盤にかけて猛攻を仕掛けたセビージャ。後半42分、左サイドから中央に切れ込んだFWステファン・ヨベティッチが強烈な右足シュートを浴びせるも、S・ラモスが意地のブロック。それでも、終了間際のアディショナルタイム2分に決勝点が生まれた。セビージャは敵陣の左サイドでMFビトーロがボールを奪うと、中央でパスを受けたヨベティッチがドリブルから右足一閃。GKケイラー・ナバスの手を弾いたボールがゴール右隅に吸い込まれ、勝負あり。セビージャが2-1で国王杯のリベンジを果たし、首位レアルとの差を1に縮めた。
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
リーガ・エスパニョーラ第18節が15日に行われた。レアル・マドリーは敵地でMF清武弘嗣が所属するセビージャと対戦し、1-2で敗戦。昨年4月7日のチャンピオンズリーグ・ボルフスブルク戦から続いていた公式戦無敗記録が40でストップした。なお、清武は招集メンバーから外れている。
12日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)第2戦から中2日で、レアルとセビージャが同じスタジアムで顔を合わせた。立ち上がりからセビージャファンがのDFセルヒオ・ラモスに激しいブーイングを浴びせる中、前半はお互いにゴールネットを許すことができず、スコアレスで後半に突入した。
試合は動いたのは後半20分。右サイドを抜け出したDFダニエル・カルバハルが飛び出したGKセルヒオ・リコに倒されて、PKを獲得。これをFWクリスティアーノ・ロナウドが左サイドネットに突き刺し、レアルが先制に成功する。しかし、セビージャは同40分、右サイドの深い位置でFKを獲得し、MFパブロ・サラビアがゴール前に放り込むと、S・ラモスのオウンゴールを誘い、1-1と試合を振り出しに戻した。
終盤にかけて猛攻を仕掛けたセビージャ。後半42分、左サイドから中央に切れ込んだFWステファン・ヨベティッチが強烈な右足シュートを浴びせるも、S・ラモスが意地のブロック。それでも、終了間際のアディショナルタイム2分に決勝点が生まれた。セビージャは敵陣の左サイドでMFビトーロがボールを奪うと、中央でパスを受けたヨベティッチがドリブルから右足一閃。GKケイラー・ナバスの手を弾いたボールがゴール右隅に吸い込まれ、勝負あり。セビージャが2-1で国王杯のリベンジを果たし、首位レアルとの差を1に縮めた。
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