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鳥取DF川鍋が現役引退、「この言葉を口にするとき、怖かったし辛かったし寂しかった…」

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 ガイナーレ鳥取は16日、DF川鍋良祐が現役を引退すると発表した。30歳の川鍋は青山学院大から栃木SCでキャリアをスタートさせると、ギラヴァンツ北九州や松本山雅FC、AC長野パルセイロなどでプレーしていた。

 クラブを通じては「2016年シーズンをもって引退することに決めました。栃木SCでプロ生活をスタートさせてもらい、ギラヴァンツ北九州、松本山雅FC、長野ACパルセイロ、ガイナーレ鳥取でプレーさせて頂きました。 本当に感謝してます。プロ9年間で出会ったクラブ、フロントスタッフ、監督、コーチ、選手は僕の財産ですし、どんなときも応援してくれたファン、サポーターの皆さんは宝物です」と感謝のコメント。

 「正直、『引退する』、この言葉を口にするとき本当に怖かったし、辛かったし、寂しかったです。でもそれだけ真剣に真摯にサッカーに取り組んでこれた証なのかなと思いました。こんな想いを持つことができるサッカーに出会えたこと、本当に自分は幸せでした。これから先も自分らしくやっていこうと思います。本当にありがとうございました」と思いを綴った。

プロフィールは以下のとおり

●川鍋良祐
(かわなべ・りょうすけ)
■生年月日
1986年2月26日(30歳)
■出身地
埼玉県
■サッカー歴
浦和ジュニアユース―浦和ユース―青山学院大―栃木―ニューウェーブ北九州/ギラヴァンツ北九州―松本―長野―鳥取

●2017年Jリーグ移籍情報

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