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バイエルンが早くも来季の補強に着手、ホッフェンハイムからドイツ代表2名を獲得

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来季加入するMFセバスティアン・ルディ(左)とDFニクラス・ズーレ

 バイエルンは15日、ホッフェンハイムからDFニクラス・ズーレ(21)とMFセバスティアン・ルディ(26)を獲得したことを発表した。ドイツ代表にも名を連ねる両選手は、7月1日にバイエルンに加入する。なお、契約期間はズーレが5年、ルディが3年となっている。

 ホッフェンハイムの下部組織出身のズーレは、2013年にトップチームに昇格。昨年8月にはA代表に初選出され、今季はここまでブンデスリーガ15試合に出場している。クラブ公式サイトを通じてズーレは、「世界最高のクラブで成長できるのはビッグチャンス」と加入を心待ちにしている。

 また、26歳のルディは、シュトゥットガルトのユース出身で2008年に8月にプロデビュー。10年夏にホッフェンハイムに移籍し、今季はここまでリーグ戦14試合に出場している。また、ドイツ代表として各年代で招集され、14年5月にA代表デビューを果たしている。ルディはクラブ公式サイトを通じ、「ミュンヘンへの移籍は夢のようだ。バイエルンは世界最高峰のクラブのひとつ」と喜びを表した。


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