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岡崎慎司にシャルケ移籍報道! マインツ時代のGMと再タッグで名門の危機を救う存在に?

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岡崎慎司がドイツに復帰するかもしれない

 レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司が再びドイツに帰ってくる可能性が浮上している。

 DF内田篤人が所属するシャルケは今シーズンも強豪復活とはいかず、不振にあえいでいる。前半戦を終えて11位と低迷し、今冬の移籍市場ではバイエルンからDFホルガー・バドシュトゥバー、ニュルンベルクからFWグイド・ブルグスタラーを獲得した。すでに冬の補強は完了したと見られているが、ドイツ紙『ビルト』は岡崎がシャルケの救世主となる可能性を示唆している。

 同紙では、シャルケがFWルイス・アドリアーノ(スパルタク・モスクワ加入が決定)、ナポリFWマノロ・ガッビアディーニを長く追っているとしながら、岡崎がチームにとって最適解となると伝えている。シャルケは適応に時間がかからないブンデスリーガをよく知るFWを必要とし、レスターでサブに甘んじる岡崎に目をつけたようだ。また、シャルケのSDを務めるクリスティアン・ハイデル氏は昨シーズンまで24年間マインツでゼネラルマネジャーを務め、2013年から2015年まで同クラブでプレーした岡崎の能力を高く評価している。

 フランコ・ディ・サントクラース・ヤン・フンテラールブレール・エンボロなどFW陣が軒並みケガで離脱しているシャルケ。それだけに、ブンデスリーガですぐに活躍できるFWを必要としており、岡崎の獲得に本腰を入れる可能性は十分にあるだろう。


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