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ホッフェンハイムが唯一の無敗で前半戦折り返し、アウクス宇佐美は出番なし

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ホッフェンハイムは7勝10分の無敗で前半戦を折り返した

[1.21 ブンデスリーガ第17節 アウクスブルク0-2ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは21日、第17節2日目を行い、FW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクはホームでホッフェンハイムと対戦し、0-2で敗れた。宇佐美はベンチ入りしたが、2試合連続で出番がなかった。

 6勝10分の無敗で中断期間を迎えたホッフェンハイムが再開初戦でも強さを発揮した。スコアレスで折り返した後半2分、高い位置でボールを奪ったMFナディーム・アミリのスルーパスにFWサンドロ・ワーグナーが反応。DFを振り切って左足でゴール左隅に流し込んだ。

 後半立ち上がりに先制したホッフェンハイムは後半19分にもMFケレム・デミルバイが左サイドのスペースにスルーパスを通し、FWマルク・ウートのグラウンダーの折り返しを途中出場のFWアンドレイ・クラマリッチが右足で押し込んだ。

 2-0の完封勝利で4試合ぶりの白星を挙げたホッフェンハイムはこれで7勝10分とし、唯一の無敗で前半戦折り返しに成功。13勝3分1敗の首位バイエルンとは勝ち点11差の暫定3位につけている。一方のアウクスブルクは3試合ぶりの黒星を喫し、リーグ再開初戦を勝利で飾ることはできなかった。

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