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不調騒がれるC・ロナウド、2017年に入り1試合あたりの得点率が1.03から0.5と半分に

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不調騒がれるクリスティアーノ・ロナウド

 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、2017年に入ってから急激に調子を落としていると騒がれている。

 21日のリーガ・エスパニョーラ第19節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのマラガ戦(2-1)では、前半にGKイドリス・カメニとの1対1の場面でシュートを決められず、後半にはポストにゴールを阻まれたC・ロナウド。22日付のスペイン『マルカ』は、「失望」との見出しでC・ロナウドの不調を報じた。

 同紙は「C・ロナウドはセルタ戦で1トップを務めたが機能せず、昨日(マラガ戦)は普段通り左サイドでプレーしたものの、それでもゴールと再会する手助けにはならなかった。決定機を決め切れないばかりか、そのプレーレベルも疲れ知らずの、飽くことのないあの選手とは程遠い。ベルナベウは彼を待ち続けている」と記している。

『マルカ』はさらに、C・ロナウドの得点率についても記載している。ポルトガル代表FWはレアル・マドリーの選手として、371試合に出場して382得点を記録。1試合あたりの得点率は1.03となっている。しかしながら2017年には4試合で2得点と、得点率は0.5と激減している。


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