beacon

マンU、今季もCL出場権逃せば給料25%カット…但しイブラらは対象外

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・ユナイテッドはトップ4に入らなければ給料25%カットに…

 マンチェスター・ユナイテッドの主要プレイヤーは、このまま来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を逃せば、給料が25%カットとなるようだ。英『サン』が報じている。

 ユナイテッドが今季もトップ4に入れず、来季の欧州CL出場権を逃してしまうと、ユニフォームスポンサーのアディダスは、スポンサー料の30%にあたる約2250万ポンド(約32億円)を削減すると言われている。

 さらに試合数などの減少により、減収となることが予想されているため、ユナイテッドと選手たちとの契約には、トップ4に入れなかった場合、減給となることが盛り込まれているとのこと。但し、FWズラタン・イブラヒモビッチやMFポール・ポグバのような新加入選手については対象外のようだ。

 現在ユナイテッドは、公式戦17試合無敗(12勝5分)で、FA杯(国内杯)やEFL杯(リーグ杯)、ヨーロッパリーグと出場しているカップ戦すべてに勝ち残っている。しかし、プレミアリーグでは4位リバプールと勝ち点4差で6位、首位チェルシーとは14差という状況だ。トップ4入りのためには厳しい日程が続くが、ユナイテッドの選手たちは減給を逃れるためにも、強豪復活のためにもさらに奮起しなければならない。


●プレミアリーグ2016-17特集

TOP