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長谷部がFKで今季初アシスト!!フランクフルトは2戦ぶり勝利で暫定3位へ浮上

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MF長谷部誠のFKから決勝点が生まれた

[1.27 ブンデスリーガ第18節 シャルケ0-1フランクフルト]

 ブンデスリーガは27日、第18節1日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトは敵地でDF内田篤人所属のシャルケと対戦し、1-0で勝利した。3試合ぶりに3バックのリベロとしてフル出場した長谷部は前半33分に今季初アシストで決勝点を演出。内田はメンバー外だった。

 長谷部がFKで昨年5月7日のドルトムント戦(1-0)以来となるアシストを記録した。前半33分、PA右でFKを獲得すると、長谷部のグラウンダーのキックをFWアレクサンダー・マイヤーがワンタッチで押し込み、先制点。マイヤーは7試合ぶり今季5得点目となった。

 1点ビハインドで前半を折り返したシャルケも反撃に出るが、後半10分、右サイドのスローインからつないでFWギド・ブルクシュタラーがシュートを放つ。その直後にもMFナビル・ベンタレブが左サイドからアーリークロスを入れ、再びギドがワンタッチでゴールを狙ったが、いずれも枠を捉えられなかった。

 対するフランクフルトは後半21分、MFミヤト・ガチノビッチの右FKにマイヤーが合わせるが、枠外。追加点とはならず、後半40分にDFマイケル・ヘクターを投入して守備を固めた。そのまま1-0で逃げ切ったフランクフルトは2試合ぶりの白星で、17年初勝利。暫定ながら順位も6位から3位へ上げている。

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