beacon

スペインへ出発した柴崎、移籍先はラス・パルマスではない?クラブ側は現時点での獲得否定

このエントリーをはてなブックマークに追加

柴崎岳の新天地はどこになるのだろうか…

 28日にスペインへと向かった鹿島アントラーズMF柴崎岳だが、その移籍先がラス・パルマスではない可能性が浮上している。

 柴崎は28日にスペインへと出発。その理由は、かねてから移籍先と噂されていたラス・パルマスと契約を結ぶためとみられていた。

 しかしながらラス・パルマス関係者は、現時点で柴崎と契約を結ぶことを否定する。同クラブは日本人MFをあくまで“プランB”の獲得候補と捉えており、プライオリティーを置いているのはFWヘセ・ロドリゲスウエスト・ハムFWジョナタン・カジェリ、フィオレンティーナMFエルナン・トレドといった選手の獲得であるようだ。

 またスペインのラジオ局『カデナ・コペ』で、カナリア諸島のスポーツ報道を担当するフアン・フランシスコ・クルス記者は、柴崎の移籍先がラス・パルマス以外のクラブになるとの見解を示す。『ツイッター』で、「柴崎はマドリードで、欧州担当の代理人と会うことなる。しかし彼の移籍先はラス・パルマスにはならない」と記した。

 柴崎がスペインへと向かった明確な理由は、現時点では不透明だ。ラス・パルマスから声がかかるのを現地で待つか、それとも違うクラブに加わるのだろうか。


●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
●2017年Jリーグ移籍情報
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP