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HSV高徳が今季初ゴールも黒星を悔やむ…HSV公式は豪快ミドルを「夢のようなゴール」と表現

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スーパーミドルで714日ぶりゴールを記録した酒井高徳

 28日に行われたブンデスリーガ第18節インゴルシュタットハンブルガーSVの一戦は3-1でインゴルシュタットが勝利。ハンブルガーSV主将の酒井高徳はフル出場し、63分に豪快なミドルシュートを決めたものの、チームを勝利に導くことはできなかった。

 この試合終了後、酒井はクラブ公式メディアの声明で次のような言葉を残している。

「僕らの守備にズレがあって、インゴルシュタットに先行を許す形になってしまった。そして後半立ち上がりに相手にPKを献上してしまった。僕らはこのゲームを通して今一度修正しなければいけない」

 酒井本人はゴールを決めたものの、残留争い中のインゴルシュタットに敗れたことが大きいようで「まだ勝ち点で上を目指さなければいけない。次の試合で勝てるよう準備する必要がある」と続け、次節以降の躍進に向けて気概を示した。酒井は今シーズン5回目のイエローカードを受けたため、累積警告により2月4日に控えているレバークーゼン戦は出場できない。

 なお、ハンブルガーSVは強烈なミドルシュートで1点を返した酒井のゴールを「ゴール前30メートルから酒井の夢のようなゴール」と表現している。


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