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ジダン、ニヤリ「ライバルが勝ち点を落としたときは…」

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レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督

 29日に行われたリーガ第20節でソシエダをホームに迎えたレアル・マドリーはMFマテオ・コバチッチ、FWクリスティアーノ・ロナウド、FWアルバロ・モラタの得点で3-0の勝利を収めた。

 試合後、チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、ライバルチームの試合結果が大きなモチベーションになったと話している。

 レアルの試合前には2位セビージャ、3位バルセロナが試合を行い、セビージャがエスパニョールに1-3で敗れ、バルセロナがベティスと1-1で引き分けた。クラブ公式ウェブサイトによると、ジダンは「その結果はより大きなモチベーションになったよ。なぜならライバルが勝ち点を落としたときは、より素晴らしいことをやろうという意欲が湧いてくるからね」と語っている。

 レアルは消化試合が1試合少ないものの、バルセロナとセビージャに勝ち点4差をつけて首位をキープ。指揮官は「我々はさらにリードを広げて、ライバルとの勝ち点差は4になった。今後、難しい時期があるだろうが、今はこの勝利を楽しみなければいけないね」と喜びを表した。


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