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ポドルスキの神戸移籍の行方は…ガラタサライSD「彼は我々の選手だ」と残留明言

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ルーカス・ポドルスキのJリーグ移籍は消滅か…

 ガラタサライのレベント・ナジフォグルSD(スポーツディレクター)が、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの残留を明言した。ドイツ『シュポルト1』が報じている。

 ポドルスキに対して、J1のヴィッセル神戸が獲得に動いており、移籍金300万ユーロ(約3億7000万円)を提示。年俸はJリーグ史上最高額となる3年総額1800万ユーロ(約22億円)になるといわれている。しかし、ガラタサライと折り合いがつかず、交渉は難航している模様。それでも、ポドルスキ本人が神戸移籍に前向きであることから、ガラタサライ退団は秒読みと報じられていた。

 だが、今回の報道によると、ナジフォグルSDが「我々が放出する選手はいない。ポドルスキが望んでいる限り、彼は我々の選手だ」と残留を明言。今冬の移籍市場が閉幕する31日までに「新しい所属先を見つけることは難しいだろう」としている。

 Jリーグでは、セレッソ大阪で14年から15年夏までプレーしたFWディエゴ・フォルラン以来の大物移籍が期待されたが、ポドルスキはこのままトルコ残留となるのだろうか。


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