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ロッベンの4倍…圧倒的得票率で大迫がブンデスの今節MVP!!

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圧倒的な得票率でブンデス第18節のMVPに輝いたケルンFW大迫勇也

 ブンデスリーガの公式ツイッター(@bundesliga_de)による第18節MVPの投票結果が31日に発表され、ケルンの日本代表FW大迫勇也が初受賞を果たした。

 大迫は28日にアウェーで行われたブンデスリーガ第18節のダルムシュタット戦(6-1)で先発出場。前半32分に味方のクロスに飛び込み、オウンゴールを誘発すると、同36分には左クロスを頭で叩き込み、今度は正真正銘のゴールを奪う。さらに後半27分、右足のミドルシュートを突き刺し、ブンデスリーガで自身初の1試合2得点。同44分には自身のスルーパスから仕上げの6点目を演出し、2ゴール1アシストの活躍で6-1の大勝を導いた。

 この“半端ない”活躍でブンデス公式(ドイツ版)のマン・オブ・ザ・マッチに選出されていた大迫だが、同公式ツイッターによる投票の結果、全体の64%という高い得票率で第18節のMVPにも輝いた。

 MVP候補には大迫のほか、レバークーゼン戦で2得点のMFラース・シュティンドル(ボルシアMG)、ブレーメン戦で先制点を含む2点に絡んだMFアリエン・ロッベン(バイエルン)、ハンブルガーSV戦で先制ゴールやPK獲得の活躍を見せたMFパスカル・グロス(インゴルシュタット)がノミネートされていたが、得票率はそれぞれシュティンドルが17%、ロッベンが16%、グロスが3%。大迫が2位以下に大差をつけての受賞となっている。


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