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柴崎が新天地テネリフェに上陸!「ここに来れて非常に満足」

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スペイン2部テネリフェへの移籍が決定したMF柴崎岳

 スペイン2部テネリフェへの移籍が決定したMF柴崎岳が1月31日、クラブの本拠地があるテネリフェ島に到着したようだ。テネリフェの公式サイトが伝えている。

 今冬の移籍市場でラス・パルマス移籍が国内外で盛んに報じられていた柴崎。しかし契約には至らず、移籍市場の終了が目前に迫る中、1月31日にスペイン2部のテネリフェに2017年6月30日までの契約で加入することが発表されていた。

 柴崎はクラブからの発表後、マドリードからテネリフェ島に移動。クラブ公式ツイッター(@CDTOficial)では、柴崎が笑顔でユニフォームやタオルマフラーを掲げる写真、スタジアムのピッチ内に足を踏み入れる動画などが投稿されている。

 また、地元メディアからのインタビューにも応じ、「ここに来ることができて非常に満足しています」と喜びを語った柴崎は、「(移籍市場の)最後の日に決まりましたが、評価されていると感じたし、テネリフェのように自分に対して多くの関心を示したチームを選びたかった」と移籍決断の理由を説明。「楽しみな冒険」と新たな挑戦を心待ちにしている様子だ。

 柴崎はテネリフェのチーム状況などもすでに頭に入れており、「テネリフェが良い位置(プレーオフ圏内の6位)にいるのは知っています。長いリーグですが、チームの目標を達成したいです」と、1部昇格を見据える。最後に自身のプレースタイルについて「攻撃的な選手」と答えた柴崎は、「アシストなど攻撃面でチームに貢献したい」と意気込み、新天地での活躍を誓った。


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