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モウリーニョに続きペップもプレミア優勝が困難と言及「チェルシーとの差は大き い」

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マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、プレミアリーグで首位を走るチェルシーとの差が「大きい」と語り、優勝を果たすことが簡単ではないという見解を示した。

 マンチェスター・シティは第22節を終了した時点で勝ち点43。対するチェルシーは一試合消化が多いとはいえ56ポイントと、13もの差がついている。チェルシーが第23節のリバプール戦で引き分けたため、シティにとって勝ち点を詰めるチャンスであるが、それでも思いの外、大きな差であるとペップは考えているようだ。

「次の試合に勝つことに集中すべきだと思う。その次の試合、またその次の試合、といった具合にね。それでどうなるのか見てみよう。差が大きいことは否定できないからね」

「チェルシーは非常に安定して勝ち点を積み重ねている。序盤に少し勝ち点を落としたが、その後は非常に安定しているんだ。15試合か16試合に勝って、1つ負けただけだ」

 だからこそグアルディオラは「そんなこと考えずに(自分たちは)次の試合に勝とうとしている。我々の望むやり方でプレーして勝ちたい」と目の前の試合に集中していくと念を押した。

 先日、マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督もプレミアリーグの優勝が現実的ではないといった趣旨の発言をしていたが、ペップもチェルシーの牙城を崩すのが簡単ではないと考えているようだ。


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