ユベントスのFWゴンサロ・イグアインが、ユベントスと以前プレーしたレアル・マドリーは勝者のメンタリティという点で非常に似ているとしながらも、ファンの質という点ではユベントスのほうが上回っていると話している。スペインのラジオ『オンダ・セロ』に語った内容を『アス』が伝えた。

「ユベントスはR・マドリーと非常によく似ている。勝利へのメンタリティという点でね。だけどユベントスのファンたちは、R・マドリーのファンたちみたいに要求してきたりはしない。自分たちの選手にブーイングをする文化はユベントスのファンにはないんだ」

　イグアインはR・マドリーに2007年から13年まで在籍しており、122得点を決めている。ただ、その際もゴール前で無駄になっているとして、日常的に批判を浴びていた。その後、13年にナポリに移籍したイグアインは、すぐさまキープレイヤーとして活躍し、2016-17シーズンよりユベントスに活躍の場を移している。

　しかし前述の発言はあったものの、R・マドリーにはいい思い出も多く、感謝していると話している。

「ナポリとR・マドリーには本当に感謝している。新しいことを学ぶためにクラブを変える。重要なことは、成長したいという意志を持つことだよ」

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