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ベンゲルは主審のジャッジに不満…先制された場面は「ファウルだった」と主張

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早々の交代を余儀なくされたエクトル・ベジェリン

[2.4 プレミアリーグ第24節 チェルシー3-1アーセナル]

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督が、チェルシー戦の1失点目のシーンはファウルだと主張した。クラブ公式サイトが伝えている。

 3位アーセナルは、首位を走るチェルシーとスタンフォードブリッジで対戦。勝ち点差を縮めたいアーセナルだったが、前半13分に先制点を許すと、古巣対決となったMFセスク・ファブレガスにもゴールが生まれ、3失点。終了間際にFWオリビエ・ジルが1点を返したが、1-3で敗れた。

 4試合のベンチ入り停止処分を受け、スタンドから試合を見守ったベンゲル監督は、先制されたシーンを振り返り、ファウルだと主張。クロスバーの跳ね返りに競り合ったMFマルコス・アロンソの肘がDFエクトル・ベジェリンの顔面を捉え、ベジェリンはその後、交代を余儀なくされた。「もちろん、あれはファウルだった。彼はその時のスコアを覚えていかなったし、あの場面では失点シーンも見ていない」と、ジャッジに不満を示した。

「今日の試合の一つの結論として、レフェリーがピッチ上でタックルにとても厳しいタックルがあり、顔に肘打ちの入る回数がぐっと増えた。今日の試合に限らず、多くの試合でそういった場面を見ている。だが、頭は足よりも危険だ」


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