beacon

日本人が2週連続の受賞! ヘルタ原口、オーバメヤンら抑え第19節MVP

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブンデス第19節のMVPに輝いたFW原口元気

 ブンデスリーガの公式ツイッター(@bundesliga_de)による第19節MVPの投票結果が6日に発表され、ヘルタ・ベルリンの日本代表FW原口元気が初受賞を果たした。前節のケルンFW大迫勇也に続き、日本人選手が2週連続で選出された。

 第19節MVPの投票はツイッターで行われ、原口は全体の49%の票数を獲得。2位はFWピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)で25%、3位はDFキリアコス・パパドプーロス(ハンブルガーSV)で16%、4位はDFナウド(シャルケ)で10%となっている。

 4日のインゴルシュタット戦(1-0)で4試合ぶりに先発復帰した原口は、開始61秒で先制ゴールを記録。これが決勝点となり、チームは2017年初のホーム戦で新年初勝利を飾った。また、原口にとってはこれが今季初得点。第11節でレーバークーゼンのMFケビン・カンプルが記録した今季最速ゴールには1秒及ばなかったものの、ヘルタにとっては過去14年で最速のゴールとなり、原口はマン・オブ・ザ・マッチにも選出されていた。


●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集

TOP