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ランパード「別の惑星から来た人だと思った」現役時代に衝撃を受けた対戦相手とは?

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フランク・ランパード氏が現役時代に印象的だった出来事について言及

 先日、現役引退を表明した元イングランド代表MFのフランク・ランパード氏が、現役時代に印象的な出来事の一つとして、とある選手と対峙した瞬間のことについて振り返った。

 ランパードは「今でこそバルセロナは(リオネル)メッシのチームと言えるかもしれないが、ロナウジーニョと初めて戦った試合のことはよく覚えている。彼はボールを持ったら、不可能なことでも実現してしまうんだ」と発言。

「チャンピオンズリーグのノックアウトラウンドで、それまでに経験したことがない衝撃を受けたよ。彼は別の惑星から来た人だと思ったね」

 ランパードが言及したのは、2004-05シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、決勝トーナメント1回戦の対バルセロナ戦。その第2戦では、ロナウジーニョがPA外から、ほぼノーモーションで意表を突いたトーキックを放った。対峙したDFリカルド・カルバーリョもブロックのしようがなく、GKペトル・チェフも為す術なくゴールを許す形に。

 結果的に2戦合計5-4でチェルシーが上回り、準々決勝に進出したのはチェルシーだった。しかし、ランパードにとっては勝ち上がったことよりも、ロナウジーニョから受けたインパクトがあまりに強烈だったようだ。


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