武藤と宇佐美は途中出場も不発、マインツが5試合ぶり白星で17年初勝利
[2.10 ブンデスリーガ第20節 マインツ2-0アウクスブルク]
ブンデスリーガは10日、第20節1日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツはホームでFW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクと対戦し、2-0で勝利した。3試合連続で先発していた武藤だが、この日はベンチスタートとなり、後半29分から2トップの一角で途中出場。宇佐美は2試合連続のベンチスタートで、後半45分から左サイドで途中出場したが、ともに得点には絡めなかった。
前節のホッフェンハイム戦(0-4)まで3試合連続で先発出場していた武藤はベンチスタートとなり、今冬に加入したFWボージャン・クルキッチがトップ下の位置で移籍後初先発を飾った。
マインツは前半31分、MFハイロ・サンペリオがCKのセカンドボールを奪取し、一気にカウンターへ。MFジャン・フィリップ・グバミンが右サイドを駆け上がってクロスを送ると、FWジョン・コルドバが頭で落とし、ゴール前に走り込んだMFレビン・エズトゥナリがヘディングで先制点を叩き込んだ。
1点ビハインドで前半を折り返したアウクスブルクは後半開始と同時にMFハリル・アルティントップとMFゲオルク・タイグルを投入し、同点弾を狙う。しかし、後半14分、PA内に走り込んだコルドバとGKマルビン・ヒッツが接触し、マインツがPKを獲得。ハイロがキッカーを務めると、落ち着いてGKの逆を突いて右足でゴール右隅に蹴り込み、2-0にリードを広げた。
マインツは後半25分、ボージャンに代えて武藤を投入し、武藤は2トップの一角に入った。一方、アウクスブルクは後半45分に宇佐美を投入。左サイドに入ったが、少ない残り時間で得点に絡むプレーを見せることはできなかった。
試合はそのままマインツが2-0で逃げ切り、5試合ぶりの勝利を飾った。これが2017年の初白星。アウクスブルクは連勝がストップし、今季初の3連勝とはならなかった。
●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集
ブンデスリーガは10日、第20節1日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツはホームでFW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクと対戦し、2-0で勝利した。3試合連続で先発していた武藤だが、この日はベンチスタートとなり、後半29分から2トップの一角で途中出場。宇佐美は2試合連続のベンチスタートで、後半45分から左サイドで途中出場したが、ともに得点には絡めなかった。
前節のホッフェンハイム戦(0-4)まで3試合連続で先発出場していた武藤はベンチスタートとなり、今冬に加入したFWボージャン・クルキッチがトップ下の位置で移籍後初先発を飾った。
マインツは前半31分、MFハイロ・サンペリオがCKのセカンドボールを奪取し、一気にカウンターへ。MFジャン・フィリップ・グバミンが右サイドを駆け上がってクロスを送ると、FWジョン・コルドバが頭で落とし、ゴール前に走り込んだMFレビン・エズトゥナリがヘディングで先制点を叩き込んだ。
1点ビハインドで前半を折り返したアウクスブルクは後半開始と同時にMFハリル・アルティントップとMFゲオルク・タイグルを投入し、同点弾を狙う。しかし、後半14分、PA内に走り込んだコルドバとGKマルビン・ヒッツが接触し、マインツがPKを獲得。ハイロがキッカーを務めると、落ち着いてGKの逆を突いて右足でゴール右隅に蹴り込み、2-0にリードを広げた。
マインツは後半25分、ボージャンに代えて武藤を投入し、武藤は2トップの一角に入った。一方、アウクスブルクは後半45分に宇佐美を投入。左サイドに入ったが、少ない残り時間で得点に絡むプレーを見せることはできなかった。
試合はそのままマインツが2-0で逃げ切り、5試合ぶりの勝利を飾った。これが2017年の初白星。アウクスブルクは連勝がストップし、今季初の3連勝とはならなかった。
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