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「第2のユウトを」インテルのサネッティ副会長が来日、“アモーレ”に会ったことも明かす

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インテルの副会長を務めるハビエル・サネッティ氏がイベントに参加した

 元アルゼンチン代表で、現在はインテルの副会長を務めるハビエル・サネッティ氏が来日し、11日にインテルアカデミー・ジャパンが行った『インテルフェスタ2017』に参加した。

 『インテルフェスタ2017』はインテルアカデミー・ジャパンと総合学院テクノスカレッジの提携により完成した総合学院テクノスカレッジ東京府中グラウンドを活動拠点とする府中校の開校イベントとして実施された。

 サネッティ氏は集まった5歳から12歳までの子供たち200人とボールを蹴り合うなどして触れ合った。インテルのレジェンドの登場に子供たちはもちろん、大人たちも大興奮。イベントの合間にはサインを求める長蛇の列を作っていた。

 会見の場も設けられ、サネッティ氏は「子供のうちに個性に合った練習を受けることが非常に重要。私の大切な友人の長友佑都(インテル)のように、“第2のユウト”がこのアカデミーから輩出できることを楽しみにしています」と話した。

 また長友との良好な関係を強調したサネッティ氏は、1月に入籍した愛梨夫人についても言及。「幸運にも会うことが出来ました」と笑顔で明かすと、「彼の人生において大事な一歩。彼が『アモーレ』という言葉を使ったということですが、ちゃんとイタリア語が話せるんだなと思いました」と笑いを誘った。

 会見にはインテルアカデミー・ジャパンのテクニカルディレクターを務める元日本代表の城彰二氏らも登壇。「“第2の長友”という使命を受けていると思う。世界トップレベルのインテルメソッドを使って、世界で活躍する人材を育てたい」と力強く話していた。

(取材・文 児玉幸洋)
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