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長谷部が後半途中からキャプテンマークを巻くも…フランクフルトは3失点大敗で連勝ストップ

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MF長谷部誠は3失点完敗に厳しい表情

[2.11 ブンデスリーガ第20節 レバークーゼン3-0フランクフルト]

 ブンデスリーガは11日、第20節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトは敵地でレバークーゼンと対戦し、0-3で敗れた。長谷部は3バックのリベロで先発。後半21分にFWアレクサンダー・マイヤーが交代してからはキャプテンマークも巻いた。

 立ち上がりの前半5分にレバークーゼンが先制する。FWカイ・ハフェルツが密集地帯をドリブルでこじ開け、PA内に進入。こぼれ球をFWハビエル・エルナンデスが右足ボレーで蹴り込み、先制点を奪った。

 果敢に追加点を狙うレバークーゼンは前半24分、エルナンデスが左サイドをドリブル突破。しかし、長谷部がPA内でカットし、2点目を許さなかった。同26分にはフランクフルトのDFティモシー・チャンドラーが右サイドを突破し、ゴール前にクロス、FWブラニミール・フルゴタがボレーで合わせたが、GKベルント・レノのスーパーセーブに阻まれた。

 1点リードで前半を折り返したレバークーゼンは後半18分に追加点。MFケビン・カンプルが右サイドのMFカリム・ベララビに浮き球のボールを送ると、ダイレクトの折り返しにチチャリートが右足ボレーで合わせ、自身2点目を奪った。同32分にもベララミの右クロスに走り込んだMFケビン・フォラントが左足で押し込み、ダメ押しの3点目。フランクフルトは0-3の完敗で連勝が2で止まり、3試合ぶりの黒星を喫した。

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