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ゲント久保、連続ゴールは「2」でストップ チームは5戦ぶり黒星で8位後退

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FW久保裕也は3試合連続ゴールとはならず

[2.11 ベルギーリーグ第26節 ゲント0-1オイペン]

 ベルギーリーグは11日、第26節を行い、FW久保裕也の所属する6位ゲントはホームで13位オイペンと対戦。0-1の完封負けを喫し、8位に後退した。移籍後3試合連続で先発した久保は後半36分までプレーしたが、ネットを揺らせず、連続得点は2試合でストップしている。

 1月24日に完全移籍でゲントに加入し、2試合連続ゴール中だった久保。これまでは右ウイングを担っていたが、今節は逆の左サイドでスタメン出場した。

 開始から両チームとも譲らず、前半をスコアレスで折り返すと、後半5分にようやく久保にシュートチャンス。しかし、ボールが浮いてしまい、得点とはならず。さらに後半24分、右ウイングのFWサムエル・カルからのクロスに反応するが、これもゴールには至らなかった。

 久保は0-0の後半36分にFWジェレミー・ペルベと交代。チームは終了間際の後半アディショナルタイム6分、右サイドを破られて送られたアーリークロスを、飛び出したGKロブレ・カリニッチが空振りしてしまい、ファーに流れたボールを拾ったFWヘンリー・オニェクルに流し込まれ、0-1の敗戦を喫した。

 久保の加入以降も含めてリーグ戦4試合負けなしだったゲントは5試合ぶりの黒星。次のゲームは16日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦のトッテナム戦だが、久保は前所属のヤングボーイズで今季のELに出場しているため、大会の規定により登録メンバー外となっている。


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