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疑惑の判定に泣いたハルDF、主審が「ハンドだった」と謝罪してきたことを明かす

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マーク・クラッテンバーグ主審は誤審を認め謝罪したのだという

 ハル・シティのDFアンドリュー・ロバートソンは、アーセナル戦の主審を務めたマーク・クラッテンバーグが選手たちに誤審を謝罪したと試合後『スカイスポーツ』に語っている。

 34分にアレクシス・サンチェスが疑惑のゴールでアーセナルが先制点を挙げるまで、ハルは、エミレーツ・スタジアムで互角の戦いを演じていた。失点後も一進一退の展開が続いたが、終了間際のPKにより失点を喫し0-2で敗れ、降格圏内から脱出することはできなかった。しかし、ロバートソンはアーセナルの先制点に関して主審から謝罪があったと話した。

「あれはハンドだ。ハーフタイム後に主審があれは『ハンドだった』と謝ってきた。ハーフタイムに審判団は自分たちの過ちを目にしたのだろう。すぐに間違いを認めるなんて、彼を気の毒に思うよ。このような大きなスタジアムで試合をするときは、審判の決断は自分たちに不利に働くことがある。後半の戦い方を見ればわかるが、0-0で前半を折り返していれば、勝ち点を持ち帰ることができただろう」

「クラッテンバーグは前半にハンドかどうか100%確信を持てないと言っていた。彼が確信を持てないなら、ゴールを認めるべきではないと抗議した。しかし彼の考えは違っていたし、今後も確信を持てなくてもゴールを与えるべきだと思う。これが主審が我々に対して行った説明だ。ほとんどの審判は自身の過ちを認めないから、これは良いことだ。でも誤審を認めてたからといって、試合結果が良くなるわけではない」

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