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ロナウドやカカ、ネイマールの系譜を継ぐ者?ロナウジーニョがシティの新星ジェズスを称える

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セレソン最年少のFWジェズス、ここから登りつめていく

 元ブラジル代表のロナウジーニョ氏がマンチェスター・シティの新星でブラジル代表FWカブリエル・ジェズスを称えた。英『ミラー』がコメントを伝えている。

 今冬の移籍市場でパルメイラスからシティへ加入した19歳。プレミアリーグデビュー戦からここまでの3試合で3得点を挙げるなど、最高のデビューを飾っている。

「マンチェスター・Cはガブリエル・ジェズスという非常に特別な選手がいる」と口を開いたロナウジーニョ氏は「将来的には、世界最高の選手にもなれるかもしれない」と能力を称えた。

「現時点では、それ(世界最高の選手)はメッシだ。私がいつも言っているように、いつの日かネイマールが世界最高の選手になる日も来るだろう。だけど、19歳ということを考えると、ガブリエルにも可能性がある。彼には違いを生み出すのに必要なすべての能力が備わっている」

 ジェズスの能力の高さやメンタルの強さを繰り返し語ったロナウジーニョ氏は「選手は常に大切に扱うべきだという考えには必ずしも同意できない。それは選手のタイプによるからね」と持論を展開。

「ガブリエル・ジェズスを見てみなよ。彼は何も恐れていない。彼はもっとプレーをしたがっているし、何が自分にできるのか見せたいと思っている。彼ならマンチェスター・Uやリバプール、チェルシーといった、イングランドのトップチーム相手にもすばらしいパフォーマンスを発揮してくれるだろう」と太鼓判を押した。

 今後さらなる活躍が期待される19歳の新星。セレソンの“大先輩”は「彼がCLの登録リストに入っているのは喜ばしいことだね。プレーすべきだからだ。彼は自信に満ちあふれている。ロナウドやカカ、私、それから最近でいえばネイマールも、若い頃から世界最高峰の舞台でプレーしていた。ガブリエルもそのカテゴリーに入る選手だ」と期待を寄せた。

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