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バルサ指揮官は苦戦を予想「パリは我々のことを完璧に知っている」

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会見に臨んだルイス・エンリケ監督

 バルセロナは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でパリSGと対戦する。敵地での第1戦に向けて会見に臨んだルイス・エンリケ監督は難しい試合になると予想している。欧州サッカー連盟の公式サイトが伝えている。

 10シーズン連続の8強入りを目指すバルセロナは、公式戦11試合負けなし(8勝3分)でパリSGの本拠地パルク・デ・プランスに乗り込む。遠征メンバーには、MSNトリオや鼻を骨折しているMFラフィーニャ・アルカンタラが名を連ねたが、DFアレイクス・ビダルやMFハビエル・マスチェラーノ、MFアルダ・トゥランが負傷のため招集されなかった。

 対するパリSGは、昨年12月17日のギャンガン戦以降、11試合負けなし(10勝1分)。エースのFWエディンソン・カバーニも直近7試合で9得点と好調を維持している。

 エンリケ監督は、「パリはここ数週間、ハイレベルなサッカーをしている。とにかく彼らよりいいサッカーをして勝つだけだ。ウナイ(・エメリ監督)のことはよく知っている。きっと、我々を苦しめようとしてくるだろう。彼らは我々のことを完璧に知っている。非常に面白い試合になると確信しているよ。両チームとも目標は同じだが、我々としてはボールを支配し、できるだけたくさんチャンスを作りたい」と語り、敵地での先勝を誓った。


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