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FA杯で波乱…5部クラブが103年ぶりの偉業達成、シティは再試合に

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103年ぶりの偉業を達成したリンカーン

 FA杯は18日、5回戦を行った。昨季プレミアリーグの王者レスター・シティバーンリーが敗れる波乱が起きている。

 バーンリーはホームでリンカーン(5部相当)と対戦。均衡した状況は続き、スコアレスのまま再試合かと思われたが、後半44分にDFショーン・ラゲットのヘディングシュートが決まり、1-0でリンカーンが勝利した。ノンリーグ(プロアマ混合の地域リーグ)のチームが8強入りするのは、1914年のQPR以来、103年ぶりの快挙となった。

 また、昨季プレミア王者のレスターもミルウォール(3部相当)に終了間際に決勝点を許し、ジャイアントキリングの餌食となった。マンチェスター・シティはFWセルヒオ・アグエロらが先発出場したが、ハダースフィールド(2部相当)のゴールをこじ開けることができず、0-0で終了。低調な戦いに終わったシティは再試合を行うこととなった。

 以下、5回戦1日目の結果

バーンリー 0-1 リンカーン(5部)
ハダースフィールド(2部) 0-0 マンチェスター・C
ミドルスブラ 3-2 オックスフォード(3部)
ミルウォール(3部) 1-0 レスター・シティ
ウォルバーハンプトン(2部) 0-2 チェルシー


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