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格下相手にドローにも不満なし…ペップはハダースフィールドの健闘を称える

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シティを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、欠場したキャプテンのビンサン・コンパニの負傷とスコアレスドローに終わったFA杯5回戦について試合後の記者会見で語っている。

 コンパニは、11月のクリスタル・パレス戦でGKのクラウディオ・ブラーボと交錯し、膝の靭帯を負傷し離脱を余儀なくされていたが、先月行われたFA杯4回戦のクリスタル・パレス戦で復帰。リーグ戦ではベンチ入りしていたものの、ここ3試合は出場機会は訪れず、土曜日のFA杯5回戦のハダースフィールド戦も欠場しており、スペイン人指揮官はコンパニの欠場理由を語った。

「2日前に何か違和感があったようだ。ガエル・クリシーと同じで深刻な問題ではないと思う」

 また、グアルディオラ監督は、来週チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のモナコ戦を控えているため、選手を8人入れ替えて臨んだが、0-0という結果に終わってしまった。それでもパフォーマンスに不満はなく、そしてハダースフィールドの健闘を称えている。

「不満があるわけではない。彼らは良いチームだから難しい試合になった。それに2日前にはラグビーの試合があり、ピッチ状態は良くなかったんだ。それでも良いプレーをしていたし、彼らは本当に素晴らしいチームだ。おめでとう、ハダースフィールド。チャンピオンシップの上位チームと戦うときは常に難しい。だから不満はない」


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