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「新聞を売りたいから大げさな表現を使う」…ジダンと不仲が噂されるハメス、妻が噂を一蹴

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ジネディーヌ・ジダン監督と握手を交わすレアル・マドリーMFハメス・ロドリゲス

 移籍の噂が絶えないレアル・マドリーMFハメス・ロドリゲスジネディーヌ・ジダン監督との不仲も噂されるが、妻のダニエラ・オスピナが、その噂を一蹴している。

『ESPN』によるとオスピナは、「メディアは新聞を売りたいからと言って、大げさな表現を使います。けど、どの監督も11人しかスタメンを選べないし、レアル・マドリーのようなチームでスタメンになるのは簡単なことではないわ」と話している。

 J・ロドリゲスは今季のリーガ・エスパニョーラで10試合に出場しているものの、先発出場は4試合に限られている。ジダン監督の構想外になっていると伝えられているが、フラストレーションは指揮官にではなく、自分自身に向けられているとオスピナは続けた。

「ハメスは一生懸命やり続けなければいけない。彼にとってベンチに座っているのは、喜ばしいことではないから。とても挑戦的な人間だし、いつもプレーしたがっているけど、そのフラストレーションは自分自身に向けられたもので、監督に向けられたものではありません」

「コロンビアにいた時と状況が変わっているのは事実だけど、レアル・マドリーのビッグスターに囲まれてプレーするのは、あらゆる選手の夢です。彼は一生懸命プレーすること、プレーを良くしていることを考えています」


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