ケルンを率いるペーター・シュテーガー監督が、ヴィッセル神戸へ移籍した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキについて語った。『OMNISPORT』が伝えている。

　ケルンの下部組織で育ち、地元では“プリンツ”として愛されるポドルスキは、加入時期は未定ながら、Jリーグに参戦することが決まった。シュテーガー監督はケルンが誇るアイドルの日本行きについて以下のように語っている。

「私はポドルスキについてよく知っているので、彼にはしっかりとした考えがあると分かる。楽しくてエキサイティングな経験になるだろうし、収入も増えるだろう。」

「一方で、新しいものに触れることは、彼にとって大きな挑戦にもなるだろうから、幸運を祈る。中国や日本からオファーを受けていないのは、ヨーロッパで私だけに思える。何とか乗り越えるよ(笑)」

　ジョークも交えながら、ケルンの元エースについて話したシュテーガー。ポドルスキが日本でもアイドル的な存在となれるのか注目が集まるところだ。

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