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長友が後半43分から5試合ぶり出場、インテルは前節の敗戦払しょくする5発快勝

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インテルが5得点を奪って快勝した

[3.5 セリエA第27節 カリアリ1-5インテル]

 セリエAは5日、第27節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でカリアリと対戦し、5-1で勝利した。長友は後半43分から途中出場。1月28日のペスカーラ戦以来、5試合ぶりの出場を果たした。

 インテルが前節ローマ戦の敗戦を払しょくする快勝を飾った。先制点は前半34分、MFエベル・バネガが出した浮き球のスルーパスをFWイバン・ペリシッチが右足でコントロール。左足で蹴り込み、試合を動かす。

 さらに前半42分にはバネガが直接FKを突き刺すと、同42分にMFマルコ・ボリエッロにヘディングシュートを許して1点を返されたが、前半を1点リードで折り返すことに成功した。

 そして後半はインテルがより強さを見せつけることになる。まずは2分にFWマウロ・イカルディのポストからペリシッチがこの日2点目を蹴り込むと、同22分にはイカルディ自らが獲得したPKを決めて、勝利を決定づける。同43分に長友が3枚目のカードとして途中出場すると、直後にMFロベルト・ガリアルディーニが5点目のミドルを蹴り込み、ダメを押した。


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