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CLナポリ戦に挑むレアル、アウェーの洗礼を警戒…ホテル150室を貸し切り厳戒態勢

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レアルは厳戒態勢の中でナポリ戦を迎える

 7日にサン・パオロで行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦、ナポリ戦のため、レアル・マドリーが6日、ナポリに到着した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

 ナポリは治安の問題に加え、熱狂的なサポーターが多いことでも知られている。このためレアル・マドリーは、ナポリ中心部にある高級ホテルの150室全室を貸し切り、厳戒態勢を敷いている。

 選手のホテル到着時には約60メートルの範囲内での車や歩行者の立ち止まりが禁止されたほか、ホテル内では従業員らによる選手との写真撮影が禁止されている。またレアル・マドリーはホテル全室にWIFIが届くように事前に手配し、スペインからはシェフ5名を同行させるなど環境面を徹底させた。

 ホテルのあるパラッツォ・カラッチョロからサン・パオロまでの長い道のりには、ナポリ中心部の目抜き通りも含まれる。現地当局が厳戒態勢を敷いているものの、レアル・マドリーはこの間、ナポリの熱狂サポーターによる洗礼を受けることが予想される。


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