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7年連続8強のレアル、ジダン監督は内容に不満も「勝ったことが重要」

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ジネディーヌ・ジダン監督は内容に不満も結果が重要と話した

[3.7 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 ナポリ 1-3 R・マドリー]

 レアル・マドリー(スペイン)は7日、敵地で行ったUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でナポリ(イタリア)を3-1で下した。

 ホームで戦った第1戦同様に先制を許したレアルだが、その後の3得点で逆転勝ち。2戦合計6-2としたレアルは、7年連続で8強進出を決めた。

 試合後のジネディーヌ・ジダン監督は次のように結果を振り返っている。『マルカ』が伝えた。

「私たちは3-1で勝利した。それが重要なんだ。でも前半苦しめられた。特に最初の時間帯にね。私たちがやろうとしていたことができなかったし、スタジアムの雰囲気にも飲まれてしまっていた」

「ナポリはとてもプレッシャーをかけてきて、それでボールを失う場面も多かった。だが後半はそれとは違った展開になった。私たちが相手の陣地内でプレーする時間が増えたからだ。私たちは何かを変えなければならないと話し合った。難しい展開になっていたからね」

「もっとピッチの前でプレーしようと話したんだ。だが前半にも得点できるチャンスはあった。そしてセルヒオ・ラモスがヘッドでゴールを決めてくれたおかげで、勝利が近づいてきたんだ」


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