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歴史的逆転劇!下ネタ交じりに“絶口調”、ピケ「今日はとにかくパーティー」

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試合後、絶口調だったDFピケ

[3.8 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 バルセロナ6-1パリSG]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は8日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、バルセロナ(スペイン)はホームでパリSG(フランス)と対戦した。敵地での第1戦に0-4で敗れ、8強進出は絶望的かと見られていたバルサだが、本拠地カンプ・ノウで6ゴールを奪い、6-1で勝利。2試合合計6-5とひっくり返す大逆転劇で10シーズン連続となるベスト8入りを決めた。

 試合後、とにかく“絶口調”だったのはバルセロナのDFジェラール・ピケだった。スペイン『アス』や『ムンド・デポルティボ』などがコメントを伝えている。劇的勝利に大喜びのDFは「これから9か月後のために病院はナースをたくさん雇っておいたほうがいいよ。今夜は皆が“励む”だろうからね」とコメント。興奮冷めやらぬサポーターによって、約9か月後に多くの“愛の結晶”が生まれることを予想した。

 あす10日の午前には、12日のリーガ・デポルティボ戦へ向けた練習があるようだが、ピケは「今日はとにかくパーティーへいく。明日から練習だとしてもね」と語る。

 『アス』で“ミックスゾーンの主役の一人”と書かれたDFは劇的勝利に喜びを爆発。2008-2009の欧州CL決勝行きを決めたチェルシー戦でのMFアンドレス・イニエスタのゴールを挙げながら、「イニエスタがスタンフォードブリッジでゴールを決めたときもあったけど、今日の出来事はあの日と比べることはできない」と言い、「95分にゴールを取ることと、7分間で3点を取ることは全く違う。僕たちは歴史の当事者になったんだ」と話した。

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