beacon

モウリーニョ、ロストフのピッチを酷評「あそこで試合をするのか?鳥の巣スタジアムにそっくりだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

モウリーニョ監督は、ロストフのピッチで試合を行える状態ではないと酷評

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16第1戦が行われるロストフのピッチコンディションを酷評した。

 対戦相手であるロストフのイバン・ダニリアンツ監督もユナイテッドがピッチを問題視するだろうと以前話していた。モウリーニョ監督は、ロシアのフィールドがマンチェスター・シティとプレシーズマッチを行う予定であった北京の「鳥の巣」スタジアムと同じコンディションだと感じているようだ。

「我々がプレーできると信じることは難しい。戦わないといけないことはわかっているが、あそこで試合をするのか? それに誰が出場するかわからないし、ヘンリク・ムヒタリアンがプレーできるかもわからない。今はいろいろなことを考えている。なぜならプレーのこと以外に多くの問題があるからだ」

「夏に我々とマンチェスター・シティが試合中止を決めた中国のピッチとよく似ている。しかし今回は戦わなければならない。ピッチを見たとき、すぐにUEFAの職員に連絡を取ったが、彼は“何か起きても大丈夫だ”と説明した」

 さらにポルトガル人指揮官は、先日ひじ打ちで3試合の出場停止をされたズラタン・イブラヒモビッチが木曜日の試合には出場すると明言したが、それ以上のコメントは避けた。

「明日彼は出場する。FAの決定に関してコメントすることはない」


●EL16-17特集
●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP