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PKなら奇跡はなかった、かも…バルセロナDFの素直な告白

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DFハビエル・マスチェラーノが後半40分のプレーについて素直な告白

 バルセロナのDFハビエル・マスチェラーノが素直な告白をした。『アス』が伝えている。

「ディ・マリアとはコンタクトがあった。明らかにあれはファールだった。その点について僕は嘘をつくつもりはない」

 8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第2戦の後半40分の出来事。スコアはまだ3-1、バルセロナが勝ち上がるにはあと3点が必要だった。

 パリSGのMFアンヘル・ディ・マリアはバルセロナのGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがクリアしたボールを拾い、ゴールできる態勢に入っていた。ディ・マリアがシュートをしようとした瞬間、後ろからきたDFハビエル・マスチェラーノに阻止されたが、主審の笛が鳴ることはなかった。

 この後、バルセロナは7分間で3得点を奪う衝撃的な試合運びで、8強への勝ち上がりを決めた。ただもしも後半40分にPK判定がされていれば、奇跡の大逆転は起こらなかったかもしれない。

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