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前代未聞?後半開始から緑→白に!!岐阜VS松本、ユニフォームの色酷似で“お色直し”

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緑とグレーのユニフォームは区別が付きにくく、後半から松本は白のユニフォームを着用した

[3.12 J2第3節 岐阜-松本 長良川]

 前後半でユニフォームの色が変わる珍ハプニングが発生した。J2第3節が12日、各地で行われ、FC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場で松本山雅FCと対戦した。

 “事件”は前半11分に起きた。岐阜のMF永島悠史が敵陣で味方と勘違いし、松本MF工藤浩平にパス。さらに工藤も岐阜FW田中パウロ淳一にパスしてしまった。ユニフォームはホームの岐阜が緑、アウェーの松本はグレーだったが、色が識別しにくいことから立て続けにパスミスが起こり、選手や大木武監督が抗議。審判とともに両チームの選手、監督がピッチ上で協議した。試合は約3分間中断となったが、中断時間はノーカウントとして試合はそのまま続行となった。

 すると、後半開始と同時に岐阜側が白色のセカンドユニフォームに着替えてピッチに登場。前後半で選手が別の色のユニフォームに着替えるという異例の事態となった。ホーム側の岐阜がアウェーユニフォームに着替えることになったため、サポーターからはブーイングも飛んだ。

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