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S・ラモス、バルサの逆転劇に皮肉「あらゆる意味で“歴史的”。うまい見出しを付けたね」

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決勝ゴールを奪ったレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモス

 12日のリーガ・エスパニョーラ第27節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのベティス戦を2-1で制した。この試合の逆転弾を決めたDFセルヒオ・ラモスは試合後、バルセロナを抜いて首位に浮上したことを喜びながら、チームのパフォーマンスを改善する必要性も説いている。

 スペイン代表DFは、同国『モビスタール・プルス』に対して次のようにコメントした。

「フットボールで価値があるのは結果だけだが、確かにもう少し良いプレーを見せ、人々を楽しませなくては。再びゴールを決められたことには満足しているよ。このゴールは僕のパートナーに捧げる。一度も捧げてもらっていないと彼女から言われているしね」

「今日は奇妙な試合だった。チームは良いプレーも見せたが、ベティスがうまく守っていた。決定機を決め切れず、時間に追われることになってしまったね。だから勝利を手にして、首位に立ったことは重要だ」

 一方、奇跡の逆転劇とも称されたバルセロナ対パリSGについても言及。誤審騒動もあったが、S・ラモスはそれも含めて「歴史的」だったとの皮肉を述べている。

「バルサの逆転劇は、あらゆる意味で“歴史的”だった。どこもうまい見出しを付けたもんだ」


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