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「次の瞬間は大バカ野郎」代表の先輩が明かすイブラヒモビッチの“裏の顔”とは?

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昨年に代表キャリアを終えたFWズラタン・イブラヒモビッチ

 元スウェーデン代表MFのアンデルス・スべンソン氏は、同代表の後輩にあたるFWズラタン・イブラヒモビッチの人柄に疑問を抱いているのかもしれない。スウェーデン紙『ベトランダ・ポステン』で、同選手のドレッシングルームでの様子について明かしている。

 148キャップとスウェーデン代表最多出場記録を持つ現在40歳のンソン氏は2015年に現役引退を表明。インタビューでは自身のキャリアを振り返りつつ、同国の英雄であるイブラヒモビッチについても触れた。マンチェスター・ユナイテッドでゴール量産中のFWを「ファンタスティックなプレーヤーだし、誰もそれを疑うことはできない」とたたえるンソン氏だが、このように語っている。

「彼は最高に楽しいヤツだと思っていると、次の瞬間は大バカ野郎になりかねない。時々、一体何が起こったのか心配になるほど何人かに対してひどくふるまったね」

「おそらく彼は新しいプレーヤーたちを試そうとする。まるで彼らの反応を見るためにこき下ろしているようだった。それが彼自身が強くなった理由かもしれないが、私はそのようなやり方を評価できないね」

 一方、同氏はイブラヒモビッチと「このようなことは彼との間では起きることはなかった」と続け、「おそらく少し年上だった我々を彼はリスペクトしていたのだろう」と先輩たちに対して悪い態度を取ることはなかったと話している。


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