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清武弘嗣が語る日本代表、W杯予選、欧州での経験…FIFA公式が特集

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FIFA公式が清武弘嗣を特集

 『FIFA』の公式サイトが、セレッソ大阪の日本代表MF清武弘嗣について特集記事を展開している。清武本人の言葉を紹介しつつ、現在の日本代表について、そしてロシアW杯予選に向けた展望の内容だ。

「アジアのサッカーレベルは間違いなく上昇している。最終予選を勝ち抜くことは簡単なことではない。日本代表は、最終予選で大きなプレッシャーを感じながら戦っている」

 また、清武は同サイトで「近年は日本代表選手も海外のクラブでプレーしているケースが多い。日本代表選手はJリーグの選手も含めて基本的なスキルの高さは十分に備えている。みんなストイックに自己管理するプレーヤーばかりで、日本の選手は個人と組織の両方の規律を尊重し、試合中の柔軟性も備えている」発言。

 現在の日本代表がバヒド・ハリルホジッチ体制になってどう変わったかを問われると、「監督が変わって選手も変わったから、答えにくいですが……」と前置きしつつ「選手個々のスキルは向上していると思う」と語っている。

「異なる文化のドイツとスペインでプレーしてきて、人として大きく成長したと感じています。日本人選手の優れている部分をピッチ上で発揮できるよう、僕らは常に改善し続けないといけないと思う」と語り、日本代表での躍進を誓っている。

 日本代表はロシアW杯のアジア最終予選、3月23日にはアウェーのUAE戦、同28日にはホームのタイ戦が控えている。今冬の移籍市場でセビージャからC大阪に復帰した清武は果たして予選突破に向けた原動力となれるのか、注目が集まる。

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