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A・マドリーは落ち着いて第2戦へ…シメオネ監督「毎試合同じように」

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前日会見に臨んだディエゴ・シメオネ監督

 15日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で、アトレティコ・マドリーはホームにレバークーゼンを迎える。A・マドリーは敵地での第1戦を4-2で制しており、優位な立場で第2戦を戦うことになる。

 前日会見に臨んだディエゴ・シメオネ監督も落ち着いた様子。uefa.comがコメントを伝えている。

「自分たちのプレースタイルを貫き、いいパフォーマンスを見せたい。私は毎試合いつも同じように捕らえている。どの大会の試合であれ、身にまとうユニフォームを汚さぬようプレーするということだ。今回もそうするだろう」

「相手は素早いカウンターでいい攻撃を見せるチーム。タフな夜になるだろう。試合は(第1戦と)同様の展開になり、相手もいくつかチャンスをつくると予想している」

 一方の逆転という難しいミッションに挑戦することになるレバークーゼンだが、タイフン・コルクト監督は諦めてはいない。「やるべきことはわかっているし、ハードな戦いになることも覚悟している」と話すも、「勝ち抜けの可能性が残るような状況をつくらなければならない。懸命に戦って、この対戦の形勢を変えることが必要だ」と意気込んだ。

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