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岡崎慎司が再認識した“レスターで生きる道”…CLの舞台で手応えをつかむ

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FW岡崎慎司は手ごたえを語った

 レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司が、セビージャ戦直後に手応えを語っている。『OMNISPORT』が伝えた。

 岡崎は14日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、セビージャ戦で先発出場。64分までプレーし、プレッシングなど献身的な動きで、チームの勝利(2-0)に貢献した。岡崎はこの一戦で改めて自身が生きる方法を再確認したという。

「自分が試合に入ったときに、味方が後ろからプレスをかけてくれることによって、自分も活きる。自分はプレッシング・サッカーで、最大限に活かされるプレースタイルだと、改めて認識できました。引いて守るだけでは、みんなとの距離が遠すぎて、自分が活きない。近くにみんながいることによって、ボールを奪ったあとも、簡単に叩いて、前に出ていくということができますね」

 また、献身的な守備にスポットライトが当たりがちな岡崎だが、セビージャ戦では2点目の起点ともなった。岡崎のシュートがDFにブロックされ、そのこぼれ球を拾った流れからマーク・オルブライトンがネットを揺らしている。岡崎はFWとして得点を奪えないことに悔しさを感じつつ、チームに貢献できた手応えを語った。

「攻撃ではチャンスが少なかったが、2点目(の前に岡崎が放ったシュート)もDFの股を抜けていたら、良いシュートだったと思います。点をとれなくて悔しいですが、チームに貢献したという手応えはありました」

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