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イニエスタ、契約延長に前向きも「今考えるのはタイトルのことだけ」

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契約延長に前向きのアンドレス・イニエスタ

 バルセロナに所属するMFアンドレス・イニエスタが、契約延長に関してシーズン終了後に考えると発言した。『OMNISPORT』が伝えている。

 イニエスタのバルセロナにおける契約は2018年までとなっていた。そのため去就が注目を集めていたが、イニエスタ本人は、以下のように自身の態度を表明した。

「契約に関しての考えははっきりとしている。ただし、今唯一考えているのはタイトルのことだけだ。契約に関しては、シーズンが終わってから個人的にもクラブとしても検討する。契約を延長しないと言っているわけじゃない。僕はいつも『ここでキャリアを終えたい』と言ってきた。でもピッチ上のパフォーマンスや僕の感覚で決まってくることだ。クラブにとって重要な存在でないのであれば留まりたいとは思わない。はっきりしているよ」

 イニエスタは今季ケガの影響もあり、公式戦の出場は25試合、得点はチャンピオンズリーグでの1得点のみに留まっている。自分の中で納得するためにも、シーズン終盤戦にかけてイニエスタの活躍が期待される。


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