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[サニックス杯]東福岡、広島ユース、東海大仰星、FC東京U-18が予選リーグ各組1位に。計8チームが決勝Tへ

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FC東京U-18前橋育英高。GK大本がPKストップ

 「サニックス杯国際ユースサッカー大会2017」(福岡)は17日、予選リーグ最終日のGroup A、Group Bの各1試合とGroup C、Group Dの各2試合の計12試合を行った。

 Group Aの東福岡高はヨンドンポ工高と対戦。2-0とリードして迎えた後半にヨンドンボ工が棄権して東福岡が勝った。また流通経済大柏高青森山田高はDF近藤立都の決勝PKによって流経大柏が1-0で勝利。1位・東福岡と2位・流経大柏が上位トーナメントのサニックス杯へ、3位・青森山田と4位のヨンドンボ工が下位トーナメントのグローバルアリーナ杯へ進んだ。

 Group BはMF仙波大志の決勝PKによって市立船橋高に1-0で勝ったサンフレッチェ広島ユースが1位になった。2位の市立船橋とともにサニックス杯決勝トーナメントへ進出。江蘇蘇寧FCユースに2-1で勝った3位の長崎総合科学大附高と4位の江蘇蘇寧がグローバルアリーナ杯へ進んだ。

 Group Cはアビスパ福岡U-18に2-1で勝った東海大仰星高が1位通過。コロンバスクルーSCユースには0-1で敗れたが、得失点差で首位となった。神村学園高に2-1で勝った福岡U-18は2位。神村学園はコロンバスクルーSCユースにも1-2で敗れてグループ4位となった。

 Group Dは東海大福岡高に2-0、前橋育英高にPK戦で勝ったFC東京U-18が1位を勝ち取った。ワトフォードFCユースを2-0で下した前橋育英は1勝2敗。東海大福岡がワトフォードに1-2で敗れたことで3チームが1勝2敗で並んだが、PK戦負けによる勝ち点1.5を積み重ねていた前橋育英が2位に入り、サニックス杯決勝トーナメント進出を決めている。

 上位トーナメントであるサニックス杯の決勝トーナメント1回戦では東福岡と福岡U-18、広島ユースと前橋育英、東海大仰星と市立船橋、FC東京U-18と流経大柏がそれぞれ対戦する。

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