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長谷部は日本に帰国…チームドクターによる内視鏡検査へ

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負傷したMF長谷部誠は日本で検査へ

 フランクフルトの日本代表MF長谷部誠は日本で精密検査を受けることになりそうだ。ドイツ『フランクフルター・ルントシャウ』が報じている。

 長谷部は11日に行われたブンデスリーガ第24節のバイエルン戦で、MFトーマス・ミュラーのループシュートをクリアしようとした際に、ゴールポストに左すねをぶつけて負傷。試合後には自身のインスタグラムで6針縫合していたことを明かしていた。その後、クラブは18日に公式サイトで長谷部が無期限の離脱となったことを発表。ヒザの手術は避けられないと伝えられていた。

 同紙では「長谷部は12時間かけて日本に帰国する。代表チームのドクターがヒザの状態を確認するため、内視鏡の検査を行う予定だ」と報道。その検査結果によって、今後の治療法などを決めるようだ。

 大黒柱の長谷部を欠いて戦うことになった日本代表は、W杯アジア最終予選で現在グループ2位。23日に敵地でUAE、28日にホームでタイと対戦する予定となっている。


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