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ドルト指揮官がアーセナル監督就任を否定「その話題に関心はない」

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アーセナルの監督候補と報じられたトーマス・トゥヘル監督

 ドルトムントトーマス・トゥヘル監督が、アーセナルの新監督就任を否定した。英『メトロ』が報じている。

 1996年10月に名古屋グランパスからアーセナルの指揮官に就任したアーセン・ベンゲル監督は、これまでの20年間でプレミアリーグやFA杯など多くのタイトルを獲得してきた。しかし、プレミアリーグでは2003-04シーズン以降、優勝はなく、変化を求める声も少なくない。さらに今年に入って不安定な戦いが続いており、ベンゲル監督も自身の去就について「3月か4月」に話すと語っていた。

 そこで後任候補として名前が挙がっているのが、ドルトムントとトゥヘル監督だ。しかし、同紙によると、「その話題について私はなんの情報も与えられない。なぜなら私は関わっていないからだ」と報道を否定し、「私はドルトムントでのこの仕事に満足しているし、契約も残っている。だから私はその話題に関心を持っていないよ」とドルトムントで満足していると強調した。

 なお、ベンゲル監督の後任として、トゥヘル監督のほかにユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督、モナコのレオナルド・ジャルディム監督などが候補に挙がっている。

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