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「タバコ吸ってるけど、何か?」…ベルギー代表ナインゴラン、喫煙を恥じず自己流貫く

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ベルギー代表のMFラジャ・ナインゴランは自身が喫煙家であることを改めてアピールした

 ローマに所属するベルギー代表のMFラジャ・ナインゴランは自身が喫煙家であることを改めて強調した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が20日、報じている。

 W杯欧州予選グループHギリシャ戦(25日、ブリュッセル)および国際親善試合ロシア戦(28日、ソチ)に向けて、ナインゴランはベルギー代表に招集された。

 ナインゴランはこれまで、ベルギー代表のマルク・ビルモッツ元監督やロベルト・マルティネス現監督から喫煙の習慣を問題視された過去がある。

 しかし代表チームに合流する前に、喫煙者であることを改めて強調し、持論を展開している。

「タバコを吸っているけど、オレは恥ずかしいことだと思わない。それに皆も知っているし、隠すことはできない」

「子供もいるし、良き模範にならなければならないことは分かっている。でもオレは自分の仕事をしなければならない。サッカー選手である以上、これがオレのやるべきことなんだ」

 健康やパフォーマンスへの悪影響が指摘され、喫煙を控えることが常識とされる中、ナインゴランは自己流を貫いた。


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