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S・ラモス、ピケとのやり合いに「僕たちはお互い“口撃”が好きだから」

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DFセルヒオ・ラモスはスペイン代表の試合でDFジェラール・ピケと問題を抱えることはないと強調

 バルセロナDFジェラール・ピケと度々舌戦を繰り広げるレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスだが、代表戦を前に同選手との間に問題はないことを強調している。

 バルセロナとマドリーという、長年ライバル関係にある2クラブで主力として活躍する2選手は、これまで何度も公の場で“口撃”をし合ってきた。最近では、S・ラモスがバルセロナのパリSG撃破に「あらゆる意味で歴史的だった」とレフェリングを批判する趣旨のコメントを残し、これに対しピケが「確かに(あの大勝は)歴史的だった」と皮肉を交えて応じていた。

 S・ラモスは20日にスペイン代表に合流。ピケとの関係性について報道陣から問われ、次のように答えた。

「僕もピケも、どちらも“口撃”するのが好きだからね。だけど、(代表合宿で)会ったら彼と抱擁を交わすよ」

「これはレアル・マドリーとバルセロナのライバル関係による問題だ。僕たちがそれにもう慣れきっていることは否定しないね。スポーツマンシップの許容範囲だ。そこに悪意はないんだよ」

 S・ラモスは、合宿初日となった20日の練習でフレン・ロペテギ監督と個人的な会話をしたあと、ピケとも話し合っている姿がスペインメディアのカメラに捉えられている。


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