マッチョ化した浅野「1kgは増えた」という体で“幻じゃない”ゴールを狙う
ドイツに活躍の場を移してから半年余り。日本代表FW浅野拓磨(シュツットガルト)が“マッチョ化”したことを明かした。
「広島にいるときから体作りをしていたので、そんなに変わらないですが、海外に来て1kgくらいは増えてきました」
チームで与えられているメニューに加えて個人でも筋肉トレーニングを行っているというが、速筋の多いタイプであることから効果はてきめん。22歳という年齢的にも、「自分でも変わってきているだろうなと思います」と実感を口にした。
とはいえ、「勘違いして筋肉を付けすぎるのは良くない」という自覚はある。「サッカーで使えるような体作りで、自分の特長が消えないように考えている」と話しており、ほどよいバランスの体を作り上げていくつもりだ。
UAE戦に向けては「どういう場面で使われるか、使われないかは分からないけど、常に出たときに備えるだけ」と、気持ちを整えながら連日のトレーニングをこなしている。昨年9月1日に埼玉スタジアムで対戦した際は、後半32分に打ったシュートがゴールラインを越えているように見えたものの、判定はノーゴール。幻のゴールとなったうえ、チームは1-2で敗れ、苦しいスタートを余儀なくされた。それだけに、今回は文句のない得点を決めたいところ。若きスーパーサブ候補はチャンスをつかもうと闘志を燃やしている。
(取材・文 矢内由美子)
●ロシアW杯アジア最終予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧
「広島にいるときから体作りをしていたので、そんなに変わらないですが、海外に来て1kgくらいは増えてきました」
チームで与えられているメニューに加えて個人でも筋肉トレーニングを行っているというが、速筋の多いタイプであることから効果はてきめん。22歳という年齢的にも、「自分でも変わってきているだろうなと思います」と実感を口にした。
とはいえ、「勘違いして筋肉を付けすぎるのは良くない」という自覚はある。「サッカーで使えるような体作りで、自分の特長が消えないように考えている」と話しており、ほどよいバランスの体を作り上げていくつもりだ。
UAE戦に向けては「どういう場面で使われるか、使われないかは分からないけど、常に出たときに備えるだけ」と、気持ちを整えながら連日のトレーニングをこなしている。昨年9月1日に埼玉スタジアムで対戦した際は、後半32分に打ったシュートがゴールラインを越えているように見えたものの、判定はノーゴール。幻のゴールとなったうえ、チームは1-2で敗れ、苦しいスタートを余儀なくされた。それだけに、今回は文句のない得点を決めたいところ。若きスーパーサブ候補はチャンスをつかもうと闘志を燃やしている。
(取材・文 矢内由美子)
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